Vanum La vie au Japon

ブログ主はカナダと日本のハーフであり、カナダの大学に一年間ほど学部留学しました。英語やフランス語の勉強や日常生活についてなど不定期に投稿します。

閉じこめられました…(汗)。

こんにちは!

 

今日は深夜にちょっとした事件が起こったので、そのことについて話していきたいと思います。

 

昨日の真夜中のことです。

 

夜中の3時にトイレに行きたくて目が覚めました。

眠い目をこすりながら、部屋の外につながるドアを開けようとすると、、、

 

 

ドアが開かん。

 

さすがにちょっとパニクって目が覚めました。ただ、「急がば回れ」「慌てる乞食は貰いが少ない」。すぐさま父に電話をかけます。しかし、何回かけても出ない…

 

いや、まだ手はある!こういう時のためにあるインターネット。すぐさま偉大なるインターネット様の力を借りて、解決方法を調べました。

 

まず最初に見つけたのが、ドアとドアの間にカードなどの薄くて丈夫なものを挟み、そこにある「ラッチ」なるものを操作してドアを開ける方法です。

 

意外とあっさり解決方法が見つかって安心した私はすぐさま部屋の中にあった財布の中から学生証を取り出し(大学の職員の皆さんごめんなさい)、ドアの間に挟みラッチの操を試みました。

 

だがまだ開かん。

 

さすがに焦ったのでウェブサイトを読み進めてみると、どうやらラッチの形が四角い場合はにっちもさっちもいかないらしく、その方法では開かないと書いてあります。

でもトイレには行きたいので、切り替えて別の方法を探します。

 

しかし、どんなに探しても、「業者を呼ぶ」しかほかの方法が出てきません。

 

いやそんなことしとるうちにもれるわ。

 

そもそも夜中の3時に業者が来てくれるわけもないので、その後結局ラッチと一時間前後格闘するも結局開かず、尿意を無理やり抑え込んで眠りにつくしかありませんでした。

 

次の日の朝、携帯の着信履歴を見て不審に思った父が部屋のドアをノックしてきました。私はその音で目を覚まし、すぐさまおしっこをもらしていないか確認、まだ漏れていないことが分かりホッとします。

 

ドア開かないと気付いた父はドアの下の隙間から私の部屋にドライバーを4つ滑り込ませ、ドアノブを分解しました。


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こちらが分解したドアノブ



しかしまだ開かん。

 

どうやらラッチとドアノブをつなぐ部分が破損していたらしく、分解しても根本の解決にならなかったようです。

 

今度はラッチを分解する作業に取り掛かります。ドライバーを駆使して部品を取り外そうと奮闘しますが、これがなかなかうまくいきません。

 

しかし、父が業者を呼ぼうとしたその時、ようやくコツをつかみ、部品の取り外しに成功しました!

 

やっとの思いで部屋から出た私は死ぬ思いでトイレに駆け込み、正しい場所でゴールイン(排尿)することができました(笑)

 

なかなか大変な思いをしてしまいましたが、今ではいい笑い話です。

 

夜中の惨事(3時)っつってね。(←黙れ)