初投稿！　自己紹介します - Vanum　La vie au Japon

初めまして！カナダに留学中のごくどこにでもいる（？）大学生です。

突然ですが、本日は初投稿につき、軽い自己紹介や留学に至った経緯などについて説明していきたいと思います！

1.自己紹介

ブログの説明を見た方はもうお分かりだと思いますが、私は

カナダと日本のハーフ

です（父がカナダ人、母が日本人）。しかし、英語のほうはまだまだほかのカナダ人に比べるとテンでダメです…

でもやっぱり日本で暮らしていると、見た目のせいか、「日本語上手だね～」だとか、「どこで勉強したの」だとかをおばさま方からかなり聞かれます笑。

まあそういうときには、「そらそうでしょう。僕バリっバリの方言使いですもん。」と言いたくなる気持ちを抑えてあえてやたらと方言を乱用して早口で話すようにしてるんですけどもね（日本語使いこなしてますよアピール）。これは日本に住むハーフあるあるとしてはなかなかいい例なんじゃないでしょうか。

話がだいぶそれましたが、ブログのタイトルにもあるように、私は現在カナダの大学に留学しています。

もともと日本の某私立大学に在籍していたのですが、TOEFLの勉強を半年ほど行い、私が現在留学している大学の基準点を満たすに至りました（かなりギリギリです）。

そしてつい先月学校が始まったわけですが、私がここでの学習で最も重点を置いているのがフランス語です。理由はおいおい説明していこうと思います。

さて、私には趣味が二つあるのですが、一つ目はピアノです。小学生のころに習い始めたのですが、大学に入った今でも個人的に気に入った曲を引っ張り出してきては弾いてを繰り返しています。ちなみに好きな作曲家は久石譲さんです。ジブリの楽曲を多く作曲していることで有名ですが、それ以外の曲も一度聞くと頭に残るものが多いですね！

二つ目はテニスです。こちらも小学生の時に始めたのですが、なにせカナダには一人で留学してきたものですから、一緒にプレイする相手がいない…という事態に陥っています。ということなので、今は携帯電話でハイライト視聴やらで完全に見る側に回ってしまっているのですが…

まあ要するに運動不足です...

ここまで紹介したことについては他の記事の中でちょくちょく話題にすることもあると思いますのが私が今後このブログに書いていきたいと思っていることは、ここから先の内容についてになります。

2.留学に至った経緯について

先ほど自分はカナダと日本のハーフであると書きましたが、正確には、私の父は

フレンチカナディアンです。もしかすると、ここで「ん？？」と思った方がいるかもしれないので、簡単に説明します。カナダにはケベック州という州があるのですが、その州のみフランス語を公用語としています。私の父はそこの出身なわけです。

私がフランス語の勉強に力を入れているのはそういうわけなのです（ただし、私が現在在籍している大学は英語圏にあります。）。

ではフランス語圏にある大学に行こうとは思わなかったのか。と、思われるかもしれません。しかし、あえて英語圏の大学に行こうと思ったのには理由があります。

１）フランス語だけでなく英語も勉強したかったから

一つ目の理由はシンプルです。確かに、フランス語に専念するという選択肢もありましたが、なにせ私は物事を中途半端のまま終わらせるということが好きではないため、まだまだ改善の見込みがある英語をそのままにしておきたくありませんでした。ということで、同時進行で英語の勉強を進めているのですが、そうすることによって得られた思わぬメリットもありました。というのも、英単語の一部にはフランス語にルーツがあるものも多く存在しているので、相互作用的にどちらの言語の単語力も磨くことができます。

２）英語を使って❝何か❞をしてみたかったから

日本にいるときは、私だけではなく、おそらくほとんどの皆さんが英語"を"勉強する、もしくはしたと思います。しかし、習いたてのフランス語と違い、ある程度の会話ならあまり苦労しない英語を使う環境であれば何とかなると思い、英語"で"勉強することにしました。私は現在天文学、ルネサンス芸術、フランス語の授業をとっていますが、やはりどの授業も英語の専門用語が飛び交っている状態なので、少し置いて行かれがちな時もあります。しかしこれは、逆にとらえれば、これらの意味をしっかり理解せざるを得ない状況に追い込まれているということでもあるので、カナダに来てからの二か月で急速にボキャブラリー力がアップしました。

これらの理由から、私は英語の勉強にも力を入れています。

ということで本日はここまで主に自己紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。

ブログの投稿は1週間、または2週間に1回程度のペースでゆる～く行っていきたいとおもっております。新参者ですが、何卒よろしくお願いいたします～

それでは皆様よい1日を。