バンクーバーの近況・帰国について
皆さんこんにちは!
昨日に引き続きですが、今日はコロナ禍のバンクーバーの近況をお伝えしたいと思います。
前回お話ししたようにこちらの大学生活のほうはうまくいったのですが、トロい私は案の定帰国の波に乗り遅れてしまいました(汗)。
現在の空の便の状況はまあそれはそれはひどいもので、例えばこの5月、JALが現在運航している便でまだ空席があるのは1つのみ。。。まあ私はそれに乗って帰るのですが(笑)。
私、生まれはカナダなので一応カナダの国籍を持ってはいます。だから実質ここに長期滞在しても問題ないっちゃないんですが、日本の大学に在籍している身ですし、ほかにも日本に帰ってやらなければならないことがあったりするので、この時期に渋々チケットを取った次第です。。。
みんなが帰国してる時に私も帰国しておけばよかったのかもしれないと割と後悔しているのですが、それでも帰る前にバンクーバーの友人たちと別れを惜しむ時間があるというのはいいことなんじゃないでしょうか。
さて、こちらのコロナの状況ですが、順調に収束に向かっているのは間違いないと思います。お隣のアメリカ合衆国では何やら大変なことになっているようですが、カナダはトルドー首相が迅速に対応したおかげで比較的小さな被害に留まっています。
バンクーバーでは午後7時になると、pots and pansと言って、鍋やフライパンを一斉に打ち鳴らし、医療従事者に感謝の意を示すというイベントがあります。
台所用品以外にも、車のクラクションを鳴らす人や、中には花火を打ち上げる人もいます!
なんといっても本当に暇な時間が多いこのごろですが、何はともあれこちらは平穏な日常が戻ってきつつあります。
しかし、状況が改善されているとは言っても、まだ油断はできない状態は続いていると思うので、皆さんくれぐれも気を付けていただきたいです。
今月帰国するバカ野郎に言われても説得力もクソもないと思いますが。。。
それではまた。