インドネシアのニュースすげえって思った話
こんにちは!
私は毎日暇です。
なので毎日ネットサーフィンばかりして廃人になりかけているのですが、先日カナダの友人に紹介されたシンガーユニットのことをふと思い出し、ユーチューブで調べてみることにしました。
Kero Kero Bonito というユニットなのですが、ボーカルの女性の方が実は日本とイギリスのハーフなんです。まあケロケロって言ってる時点で何となく察しがついた方もいるでしょうが。
歌も何曲か聞きましたが、ONE OK ROCKなどのように英語と日本語の二か国語を駆使して歌う曲が多い印象です。曲調は個人的にはイギリス版きゃりーぱみゅぱみゅという感じがしましたね。
まあこんな感じでユーチューブで曲をあさっていたのですが、インドネシアのニュース番組でこのユニットが取り上げられているものがありました。
とりあえず興味本位で開いてみたのですが、見終わった後それはもうかなり感動しましたね。下のリンクからまずは見ていただけると分かると思います。
キャスターの二人はまずは(おそらく)インドネシア語で話し始めるのですが、Kero Kero Bonitoのメンバーたちには通訳を介さずに流ちょうな英語で質問をしていきます。
インドネシアで英語が話されるというイメージは全くなかったのでかなり面喰いましたね。現に、調べてみたところ、インドネシアの公用語はインドネシア語だけでした。
(お隣のフィリピンは英語も公用語)
しかし私の一番の感動ポイントはそこではないんです。
気づく方もいるかもしれませんが、みんなが英語を話しているときでも字幕が全く表示されないのです。
これが東アジア諸国だったら、「わかるかボケぇ!!」と局に苦情の電話が殺到すると思います(笑)。
それだけに、インドネシアでは国民の英語理解が進んでいるんだなぁ。
と感銘を受けた出来事でした。
私も言語学習頑張ります(汗)。
日本のハーフあるある
こんにちは!
紹介文にも書いてあると思いますが、私はカナダと日本のハーフです。
ハーフであることがうらやましいのかよくわかりませんが、私は周りの人たちに、「私もハーフに生まれたかった~!」「ハーフいいなぁ。」みたいな感じのことをよく言われます。
まあ確かにハーフであることにメリットがないわけではないのですが、私が彼らに言いたいのは
ハーフってめんどくさいぞ。
ということなんです。
ということで本日は、日本でハーフとして生きている人たちのあるあるをいくつかご紹介していきたいと思います。
1. 「英語しゃべって!」にたじたじ
特に初対面の子供たちに多いです。
以前日本にいたときのバイト先で子供と接する機会が多少あったのですが、私の顔を見た瞬間子供たちみんなそろって、「どこの人!?」「英語しゃべって!」とそれはもうこれでもかというほどの質問攻めにあいました。
子供たちは純粋な好奇心からこのような質問や要求をしてくると思うのでまだこれは全然許せるレベルなのですが、めんどくさいのがこれが中学生や高校生の場合。この手の人たちはだいたい冷やかしで聞いてくることが多いので、実際しゃべったところでさして興味を持つこともありません(笑)。
更にやっかいなのが、どこの国出身であろうが、なぜか英語を話してほしいと言われることです。まあ私は英語圏の地域出身なのでまだいいのですが…
これは少し個人的な話になるのですが、今までで一番驚いたのが、初対面の人に
「カナダ語しゃべってみて!」
と言われたことですかね。なんやカナダ語って。
これはさすがにめんどくさいを通り過ぎて引きました(笑)。しかもこれが一回や二回の話ではなくもう何回も。このような人たちについては、心の中で、
学がないんやなあ。
と憐れむようにしています(笑)。
2.日本語を話すとやたら褒められる
これは近所のおばさま方に多いですね。
確かに、あからさまな外国人に流ちょうな日本語で話しかけれ、キツネにつままれたような気持ちになるのは分からなくもないです。だから、「どこで日本語勉強したの?」「上手だねえ。」と言われてしまうのは仕方がないことだと思っています。
ただ全国のおばさま方(別におばさま方だけでもないけど)に一言言いたい。
私にだけゆっくぅぅぅぅぅり話すのやめていただけないですかね(笑)。
しかもついさっき日本育ちだと説明したばかりの人に限ってこんな感じの人が多いです。
その人たちの優しさだということを理解してはいるんですが、だからこそ何も言えない(笑)。ただ、その根底に差別的な意図がないということは私もはっきりわかっている理解しているので、別にからかってるわけではないようです。何か本能的な部分がそうさせているのでしょうか(笑)。
3.目立つ&避けられる
日本で外国人、特にアジア人以外の人種の人はやたら目立ちます。そしてたまに避けられます。
目立つので周りの人たちかチヤホヤされやすいのは確かに事実です。しかし、目立ちたくないところで悪目立ちするというのもまた事実…
例えば、私の趣味はテニスなのですが、大会に出場した時には、対戦表に出場選手たちの名前が書きだされます。私は下の名前がカタカナなので、対戦表の中でもひときわ目立ちます。すると選手たちは、海外からの遠征選手か、はたまたどこかの国代表で出場しているのか… と妄想を膨らませるわけです。
いや実際全然大したことないてぇ…
また、「避けられる」というのはどういうことかというと、例えば道を聞きたいとき。
高校生や大学生っぽい人たちに尋ねようと歩いていくと、たまに走って逃げられます(笑)。
おそらく向こう側の心理としては、
「知らない外国人がこっちに向かって歩いてくる!私英語話せない無理怖いぃぃぃ!!」
みたいな感じだと思います。
私のハーフの友人も経験ありということなので、ただ私の顔が怖いというわけではないようですね(安堵)。
さて、ここまでハーフあるあるをいくつか紹介しましたが、皆さんまだこれでもハーフになりたいですか(笑)??
閉じこめられました…(汗)。
こんにちは!
今日は深夜にちょっとした事件が起こったので、そのことについて話していきたいと思います。
昨日の真夜中のことです。
夜中の3時にトイレに行きたくて目が覚めました。
眠い目をこすりながら、部屋の外につながるドアを開けようとすると、、、
ドアが開かん。
さすがにちょっとパニクって目が覚めました。ただ、「急がば回れ」「慌てる乞食は貰いが少ない」。すぐさま父に電話をかけます。しかし、何回かけても出ない…
いや、まだ手はある!こういう時のためにあるインターネット。すぐさま偉大なるインターネット様の力を借りて、解決方法を調べました。
まず最初に見つけたのが、ドアとドアの間にカードなどの薄くて丈夫なものを挟み、そこにある「ラッチ」なるものを操作してドアを開ける方法です。
意外とあっさり解決方法が見つかって安心した私はすぐさま部屋の中にあった財布の中から学生証を取り出し(大学の職員の皆さんごめんなさい)、ドアの間に挟みラッチの操を試みました。
だがまだ開かん。
さすがに焦ったのでウェブサイトを読み進めてみると、どうやらラッチの形が四角い場合はにっちもさっちもいかないらしく、その方法では開かないと書いてあります。
でもトイレには行きたいので、切り替えて別の方法を探します。
しかし、どんなに探しても、「業者を呼ぶ」しかほかの方法が出てきません。
いやそんなことしとるうちにもれるわ。
そもそも夜中の3時に業者が来てくれるわけもないので、その後結局ラッチと一時間前後格闘するも結局開かず、尿意を無理やり抑え込んで眠りにつくしかありませんでした。
次の日の朝、携帯の着信履歴を見て不審に思った父が部屋のドアをノックしてきました。私はその音で目を覚まし、すぐさまおしっこをもらしていないか確認、まだ漏れていないことが分かりホッとします。
ドア開かないと気付いた父はドアの下の隙間から私の部屋にドライバーを4つ滑り込ませ、ドアノブを分解しました。
こちらが分解したドアノブ
しかしまだ開かん。
どうやらラッチとドアノブをつなぐ部分が破損していたらしく、分解しても根本の解決にならなかったようです。
今度はラッチを分解する作業に取り掛かります。ドライバーを駆使して部品を取り外そうと奮闘しますが、これがなかなかうまくいきません。
しかし、父が業者を呼ぼうとしたその時、ようやくコツをつかみ、部品の取り外しに成功しました!
やっとの思いで部屋から出た私は死ぬ思いでトイレに駆け込み、正しい場所でゴールイン(排尿)することができました(笑)
なかなか大変な思いをしてしまいましたが、今ではいい笑い話です。
夜中の惨事(3時)っつってね。(←黙れ)
オンライン英会話教室、始めてみました
こんにちは!
今回は、最近になってオンラインの英会話教室をひっそりと始めてみたのでそのことについてのんびり書いていきたいと思います。
世界中で自粛自粛自粛!の風潮が強まっているなか、一部の人はやっぱり最終的には、「じゃあインターネット上でお金を稼ごう。」というアイデアにたどり着きますよね。
私もその流れに便乗し、英会話教室なるものを始めてしまいました!
実際のところ、生徒はまだ一人しかいないのでビジネスも何もあったもんじゃないという状態なのですが(笑)。
まだ始めたばかりで方針がはっきりと固まっているわけではないのですが、英"会話"教室なので、基本的には話し英語を中心に教えていこうと思っている次第です。しかし、英語に関してのものである限りは、生徒側の教材持ち込みなどもオッケーとしています。また、英作文の添削なども受け付けます。
値段設定は、なにせマンツーマンで英語を教えるというのは初めてなので、少し安めの30分750円にしてみました。要望があればですが、45分で1000円というコースも考案してあります。
ここまで言っておいてこういうのも申し訳ないのですが、匿名でのブログ活動なので、このブログ内で英会話教室の生徒を募集する予定は今のところありません!!(笑)
せっかく英会話教室を始めたのだから、英語に関する投稿を今後少しずつ増やしていけたらと思いますね。
バンクーバーの近況・帰国について
皆さんこんにちは!
昨日に引き続きですが、今日はコロナ禍のバンクーバーの近況をお伝えしたいと思います。
前回お話ししたようにこちらの大学生活のほうはうまくいったのですが、トロい私は案の定帰国の波に乗り遅れてしまいました(汗)。
現在の空の便の状況はまあそれはそれはひどいもので、例えばこの5月、JALが現在運航している便でまだ空席があるのは1つのみ。。。まあ私はそれに乗って帰るのですが(笑)。
私、生まれはカナダなので一応カナダの国籍を持ってはいます。だから実質ここに長期滞在しても問題ないっちゃないんですが、日本の大学に在籍している身ですし、ほかにも日本に帰ってやらなければならないことがあったりするので、この時期に渋々チケットを取った次第です。。。
みんなが帰国してる時に私も帰国しておけばよかったのかもしれないと割と後悔しているのですが、それでも帰る前にバンクーバーの友人たちと別れを惜しむ時間があるというのはいいことなんじゃないでしょうか。
さて、こちらのコロナの状況ですが、順調に収束に向かっているのは間違いないと思います。お隣のアメリカ合衆国では何やら大変なことになっているようですが、カナダはトルドー首相が迅速に対応したおかげで比較的小さな被害に留まっています。
バンクーバーでは午後7時になると、pots and pansと言って、鍋やフライパンを一斉に打ち鳴らし、医療従事者に感謝の意を示すというイベントがあります。
台所用品以外にも、車のクラクションを鳴らす人や、中には花火を打ち上げる人もいます!
なんといっても本当に暇な時間が多いこのごろですが、何はともあれこちらは平穏な日常が戻ってきつつあります。
しかし、状況が改善されているとは言っても、まだ油断はできない状態は続いていると思うので、皆さんくれぐれも気を付けていただきたいです。
今月帰国するバカ野郎に言われても説得力もクソもないと思いますが。。。
それではまた。
バンクーバーでの大学生活がついに終了!!
こんにちは、久しぶりの投稿になります。
前回の記事からおよそ5か月ほどブログを更新していませんでしたが、ようやくひと段落付きました。
今回はブログを更新していなかったこの5か月間私がいったい何をしていたかというのを要約してお伝えしたいと思います。
まず、一月初旬に私が通っている大学の春学期が始まりました。
私が履修した授業は、
- (もちろん)フランス語
- 英語文学
- 第二次世界大戦の歴史
- ミクロ経済学
です。
しかし、ここで実は私はかなりヤバい失態を犯しています。。。
カナダの大学の授業は一つ一つがずっしりと重いので、日本のように一度に多くの授業が取れないというのは以前お話ししたと思いますが、今回私が取ったこの四つはどれも文系科目です。
実は、文系科目は大学の授業の中でも特に重く、予習や復習の量が半端ないのですが、私はそのことをすっかりと忘れ、何も考えずに履修登録をした結果、こういうレパートリーになりました。(汗)。
当然そこからは地獄のような量の課題や読書が山のように積み重なっていき、図書館通いの毎日になってしまいました。
言い訳がましいですが、ブログの更新ができなかったのもそのためです(笑)。
2か月間ほどそのような生活が続きましたが、三月半ばからは、皆さんもよくご存じのように、コロナウィルスの関係で私の学校も例に漏れずにオンライン授業に切り替わりました。
しかし、学校でやっていた内容をすべて家でやるというのは、かえって難しいもので、一日中ほぼ自室にこもりっぱなしという日が少なくなかったのをよく覚えています。
でもふたを開けてみれば最終成績は・・・
- フランス語 A
- 英語文学 A⁻
- 第二次世界大戦の歴史 C
- ミクロ経済学 B⁺
無事にすべての授業(夏学期も含めて)取りきることができました!!!
今回さらに良かったのは、二つの授業でA の評価をいただいたことです。
とにかく四苦八苦こそしましたが、カナダ留学が成功に終わったのという事実にとても満足しています。
その他、大学以外の近況などはまた別の機会に書きたいと思います。
それでは皆さん、くれぐれもコロナにはお気をつけて。
パーティーでたまたまお会いしたユーチューバーのおっちゃんがすごかった!
日本の皆さん、あけましておめでとうございます。
バンクーバーはまだ2019年なのですが、皆さんはお正月はどのようにお過ごしでしょうか?
さて、本当なら今年の振り返りをしたいところなのですが、まだまだ書こうと思っている出来事がたくさんありすぎるので、これらもろもろは年が明けてから2020年の抱負と一緒に登校しようかと思っています。
話を本題に移しましょう。
これはまだネルソンに滞在していた時の話なのですが、滞在三日目にQuebecois(ケベクワ:ケベック出身者)の人たちが主に集まるパーティーに参加しました。
私の父もケベクワなので、そのパーティーにはもちろん私も参加することに。
今振り返ってみると、とにかく熱気がすごかったですね…
フランス語のクリスマスソングや民謡を一時間超大声で歌いまくる。
私や、ほかの数少ないフランス語を話せない英語話者たちはただただ圧倒されるばかりでしたね(笑)
私もなるべく参加者の何人かとフランス語でコンタクトを取ろうとするのですが、慣れていないのでこれがまたなかなかうまくいかないんです。
簡単な一対一の会話ならいいのですが、大勢が一斉にしゃべるので誰が何を言っているのかが全然わからん!一人ずつ話してくれ! というのはまあ置いといて、このパーティーで一人のおっちゃんと話す機会がありました。
そのおっちゃんは、フランス語はからっきしなのですが、パーティーを主催した家族と付き合いがあるらしく、いろんな方たちと仲がよさそうに話していました。
私がボーっとしているとその方から話しかけてきてくれたので、しばらく他愛もない会話をしていました。しばらくして、ふと私が彼の仕事について聞くと、なんと彼はユーチューバー一本で生計を立てているとのこと!おっちゃんに頼んでチャンネルを見せてもらったところ、チャンネル登録者数がなんと25万人超え! おっちゃんすげえ。
チャンネル名は残念ながら覚えていませんが、(おっちゃんごめんよ)彼はもともと動物医だったらしく、引退後も動物関連の動画を挙げているそう。現役ユーチューバーと一対一で話ができる機会なんてものはなかなかないので、ちょっと感動してしまった。
パーティーはその後無事終わり、その後の滞在期間は家族とのんびり過ごしてから再びバンクーバーへ車で帰ります。
滞在期間の五日はあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、何はともあれ楽しい滞在でした。
では改めまして皆さん、あけましておめでとうございます。