Vanum La vie au Japon

ブログ主はカナダと日本のハーフであり、カナダの大学に一年間ほど学部留学しました。英語やフランス語の勉強や日常生活についてなど不定期に投稿します。

660キロ・およそ7時間半にもわたる車旅で向かった先… 【後編】

こんにちは。

クリスマスも終わり、もうすぐ2020年となりますが、いかがお過ごしでしょうか。

カナダには正月の文化がないので、年越し後はすぐに学校が始まります。

欲を言えばもう少し休みたいですね。

 

気を取り直して前回の続きです。

 

実はあれからブログを書く時間があまりなく、もうすでにバンクーバーにかえってきてしまっています(汗)

 

なのでブログの内容とこちらの時間軸がかなりずれてしまっているのですが、どうかご容赦ください。

 

前編のリンクも下に貼っておきますので、まだ読んでない方は、まずはそちらから読むことをお勧めします。

 

 

vanum.hatenablog.com

 

さて、前回はプリンストンから出たところで終わりましたが、そこからまた100キロほど運転すると、今度はオソイヨーズという街に入りました。

 

この街は周りを山に囲まれているのですが、その景色といったらもう素晴らしいってもんじゃなかったですね。自分の人生の中で3本の指に入る、いやもしかしたら一番の経験かもしれないですね。

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私たちはそこの街にあるカフェで遅めの昼ご飯(大体午後二時くらい)を済ませ、しばらく周りを散策します。その間にこんなユニークなベンチも見つけました。

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この街を出た後は、あとはもう目的地のネルソンまで一直線に車を走らせます。

 

山道を二時間弱ほど進むと、ようやく4時くらいに到着。休憩時間を除くとおよそ7時間半ほどの長旅です。

 

ところで、私たちがわざわざネルソンまで大移動をした理由はというと、それはわたしの叔母に当たる人に会うためです。

 

彼女も父と同様にケベック州出身で、フランス語と英語、さらにはノルウェー語が堪能なトリリンガルです。

 

この日から五日間、叔母の家でお世話になりました。

ネルソン滞在中のその他の出来事についてはまた近いうちに書こうと思います。

できれば今年中にもう一つ書きたいですね。

 

それでは皆さん、よい一日を。

 

 

660キロ・およそ7時間半にもわたる車旅で向かった先… 【前編】

皆さんクリスマスはいかがお過ごしでしょうか。

 

昨日は学校の成績等について記しましたが、今回は珍しくビッグなイベントがあったのでそちらについて。

 

先日、朝寝坊が日常的な私にしては珍しく、午前6時半に起床し、身支度をして父が運転する車に乗り込みました。

 

カナダは日が出ている時間が短いのでもちろん外は真っ暗。さらに私が住んでいるところは連日の雨でかなり陰気な天気が続いていましたが…どうでもいい文句はここまでにして、とりあえず出発です。

 

まずは最寄りのスターバックスでいったん止まり、簡単な朝ごはんを済ませます。

その次はいよいよ、BC州からケベック州にわたってのびる国道一号線に沿って走っていきます。

 

一時間ほど車を走らせた後、第一関門のホープという土地に入りました。

ここがどうして鬼門なのかというと、雪と不安定な気候が原因として挙げられます。なんでも父によると、ここでは毎年雪がたくさん降り、雪崩が頻繁に起きるので、よく通行止めになるのだそう。ホープ(希望)がひとかけらも見当たらない件に関してはスルーしましょう。

 

最悪の場合には踵を返して家にのこのこ帰らなければならない事態もあり得たのですが、幸いなことにその日は雪が降りやんでおり、思いのほか簡単に通り抜けることができました。

 

しかしさすが悪名高い(?)ホープには雪が山のように降り積もっており、周りにある木の多くが雪の重さに耐えきれずに曲がってしまっていました。

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しばらくすると、ようやくホープを抜けます。しかしその後も地獄のように長い山道を進んでいきます。

 

100キロほど走らせると、次はプリンストンという小さな街にたどりつきました。

小さいですが、看板や建物がレトロな感じでとてもいい雰囲気のきれいな街です。

私と父はそこでTim Hortonsというカナダ発のコーヒーチェーンでいったんコーヒーブレイクを挟みます。

Timbits doughnut box

30分ほどして、再び出発。まだ目的地までは倍以上時間がかかります。

 

あまり長くなるのもいけないので、本日はここまでにしておきます。

目的地の情報などは後編のほうで明らかにしようと思いますので、どうぞご参考までに。

 

 後編は下のリンクからどうぞ。

 

vanum.hatenablog.com

 

それでは皆さん、よい一日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の大学から突然の連絡…+その他最近の出来事

ブログを書かなかったこの二週間の間にいろいろあったので、内容がかなりまばらになっていると思います。どうぞ、悪しからず。

 

まず初めに、カナダの大学での一学期目がようやく終わりました。

まだ慣れてないこともあってなかなか難しいことばかりでしたが、終わってみればすべての単位を無事に取りきることができました。詳細な成績はこんな感じでした。

 

  • ルネサンス芸術 B⁻
  • 天文学 B
  • フランス語 B⁺

A以上こそ取れませんでしたが、ふたを開けてみれば思いのほか成績が良く少し驚いたというのが正直な感想です。

 

というのもうちの学校はだいたいの日本の大学よりも成績のつけ方がかなり甘いので、日本の成績に換算するとぎりぎり単位がとれたくらいの感じのように思います。

 

次も学校関連のニュースなのですが、来季履修登録が完了しました。

私が次の学期に取る授業は4つと、前学期よりも少し多いです。

 

  • フランス語
  • 英語(文学)
  • ミクロ経済学
  • 歴史(1900年代初頭)

これ等の授業を次回から受けることとなります。おそらく前学期よりも読む量がかなり多くなるので、地獄のようなスケジュールになることは必至ですが(涙)、

これも自己投資だと思って頑張ります…

 

さて、またまた学校関連の話題です。とはいえこちらの学校ではなく日本で所属しているほうの大学です。

 

最近何の音沙汰もなかった日本の大学から先日突然メールが送られてきました。

だらしのない私のことなので、またなにか重要な書類の送付やら期日までにやらなければいけないことやらを忘れていたのではないかと、内心びくつきながらメールを開いてみると、

 

 

ただのゼミの選択についての案内でした。

 

ホッとすると同時に、もうそんな時期か、、、とまあしばらく感慨にふけっていたのですが、すぐに我に返り、案内を読んでみることにしました。

 

ゼミの選択肢はいろいろあったのですが、すぐに目に留まったのが

外国語教育学

これはまさに自分が興味を持っているものにドンピシャだったので、ほかの選択肢には目もくれずに第一希望の欄にすぐに打ち込みました。

こんにちは, ボンジュール, ご挨拶, 外国, 背景, 要素, デザイン

これについて語ろうものなら軽く一時間は熱弁できる自信があるのですが、ここに書きなぐっていると一日が終わってしまうので、また時間があるときに言語について書いてみたいですね。

 

とにかく、このメールが届いたときは本当に寿命が縮んだかと思いましたが、何はともあれ自分が何か悪いことをしたわけではないと知れただけでも安心です。この先何かしらまたやらかすことは目に見えていますが笑

 

それでは皆さん、よい一日を。

 

 

 

 

 

   

 

MEC(Mountain Equipment Coop) の素晴らしさ

 


少し暇ができたので連日で書かせていただきます。

 

突然ですが、カナダといえば寒いというイメージを持っている人が多いと思います。

(バンクーバーは言うほど寒くないです。)

 

バンクーバーに留まっている限りは日本から持ってきた防寒具で寒さをしのげるのですが、私はネルソンという非常に寒さが厳しい場所に行く予定。先が思いやられます。しかも遠い。

 

 そこで私は寒さをしのぐためにバンクーバーにあるMECというお店に新しい防寒具を買いに行きました。

MEC signage

MECは山登りの装備や冬物の服などいろんなものが売っているのカナダ発のお店なのですが、ほかの服屋と比べてもかなり変わったルールや運営の仕組みがあります。

 

まず一つ大きな特徴として、コストコのように会員制であるということが挙げられます。レジで会計をするときに会員カードを作るのですが、2,3分で終わってしまうので割と簡単です。しかも一度会員になってしまうと、最初の買い物以外は会員費が取られないという強みもあります。ちなみに会員カードはこんな感じです。

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次はこの会社のポリシーについてなのですが、特に返品に関してのポリシーがほかのどの洋服店よりもはるかに充実しています。まず、破損してしまった商品に関してなのですが、これに関しては保証が無期限になっており、どれだけ長い間持っていたものでも機能しなくなれば無料で新しいものと変えてもらうことができます。しかも、買ったものが自分が思っていたものと違ったりした場合も、いつでも返品が可能です。

 

しかしやはりこれほどの返品ポリシーを持っているだけあって、MECの商品はかなり値の張るものが多いです。ほとんどの商品が$100を超えますし、冬の分厚いコートに関しては、$300~$500ほどの価格となっています。しかし、同時にかなりクオリティーの高い製品ばかりがそろっているので、機会があればぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

日本人がついつい使いがちな英語表現集

 

ついに天文学のファイナルが終わりました。結果はまあまずまずといったところでしょうか。何はともあれ残りは唯一の得意教科であるフランス語だけなので、最後まで気を抜かないように頑張りたいところです。

 

個人的な話はここらへんで終わりにして、今日の本題に移りたいと思います。

 

普段英語を話す機会がある方は特になのですが、英語で「口癖」になっているフレーズまたは単語などはありますか? いきなりこう言った質問をされてもほとんどの方はぴんとこないいのではないでしょうか。

 

これはほとんど個人的な主観に近いのですが、ネイティブはあまり使わないけれど日本人がついつい言ってしまうようなフレーズは実はかなり多いと思っています。今回はその中でも特に印象深いものや日本の文化などを反映していると思ったものをいくつかご紹介したいと思います。

 

1. sorry

これはなかなか共感する人が多いのでは。。。

やはりこれは言語的な部分の影響がかなり大きと思われます。例えば、英語で謝るときに、ほとんどの日本人がまず最初に思い浮かべるものといえばこの"sorry"です。

 

一方日本語は謝り方が多種多様。日本人はもはや謝罪のエキスパートといっても過言ではないでしょう。

  • ごめんなさい
  • すみません
  • 申し訳ございません
  • 悪い
  • 陳謝いたします
  • お詫び申し上げます

とまあざっと考えられるだけ挙げてみてもかなり多いです。

 

このなかには、日本人が英語を話す際に"sorry"と言ってしまいがちになる最も大きな原因と思われるフレーズも含まれています。皆さんは何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

それは、「すみません」です。

 

例えば、知らない人に話しかけるときに、「すみません」と声をかけるのは私たちにとっては普通ですが、日本人がやってしまいがちなのが、これを直訳することです。

 

‐「すみません。」

‐「はい、なんでしょう?」

というのは日常で見かけるごく普通の会話ですが、この「すみません」の部分をうっかり"sorry"と言ってしまう人が多いわけなのです。英語話者からするとこれはとても違和感を感じるようなので、かわりに"Excuse me"などを用いればもっとフィットすると思います。ちなみに恥ずかしながらつい一、二年前まで私もこんな感じでした笑

 

2. maybe

はい, いいえ, 多分, チェックリスト, 機会, 代替, 同意, ボックス

これも同じくついついよく使ってしまう表現の一つなのですが、この表現に関しては、使い方によっては聞き手を混乱させてしまうことになるので、個人的には使い方にはかなり注意しているつもりです。

 

この表現が口癖になってしまう原因もやはり日本語の言語的特徴によく表れています。

 

日本語話者の人たちは、無意識のうちに言葉を濁すような表現を使うことが多いです。例を挙げるとすれば、

 

~レストランにて~

‐「何食べる?」

‐「僕はこれにしようかな。

このような感じであいまいさを残すのが日本語の特徴の一つといえるでしょう。

 

このように日本人はしばしば断定を避けるのですが、控えめな感じを出すためについついこの"maybe"を使ってしまうのではないかと私は推測しています。

 

特に多いのが、上述した分と同じようなことを言おうとして、

"Maybe I want this."

と言ってしまうこと。

 

こういう風に言ってしまうと、聞き手には、「私多分これが欲しい」みたいな感じに聞こえるので、「じゃあ結局欲しいの?欲しくないの?」となるわけです。

 

3. NO NO NO

いいえ, 負, 指, 手, 維持, シールド, キャンセル, 拒絶反応, 撥, 撤退, 破壊, 不承認

最後はこちらです。一見これだけ見るとよくわかりませんが、特に褒められたときに多くの日本人がこのような返しをしているのをよく見かけます。

 

これは言語的な問題というよりはむしろ日本人の性格に起因するところが大きいのではないでしょうか。

 

日本の文化の大きな特徴の一つとして、謙遜が挙げられます。

例えば、日常会話でも、

 

‐「〇〇さんって英語上手いですよね。」

‐「いやいや、そんなことないですよ。」

とこんな感じ。

 

これは一見テンプレ通りの返しのように思われるので、英語でも同じ調子で"NONONONO"と言ってしまう人が多いのです。しかし、これはむしろ褒めてくれた人に対する失礼にあたることもあるので、この場合は素直に"Thank you"と返すほうが自然なのではないでしょうか。

 

ここまで日本人が使いがちな表現をいくつか紹介してきました。繰り返し言うようですが、これはあくまで個人的主観ですので、100%正しいというわけではありません。ご了承ください。

 

話は大きく変わりますが、昨日バンクーバー郊外を散歩している最中きれいな小道を見つけました。バンクーバーに立ち寄る機会がありましたら、ぜひ探してみてください。

(ただし見つけるのはかなり難易度高いです)

 

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meteoroid, meteor, meteorite 隕石を意味する単語の違い

本日は、天文学の授業中に知って感心したことについてです。

 

天文学の授業ではたくさんの専門用語が飛び交うので英語の勉強にもなっているのですが、先日私が出会ったのはタイトルにも書かれているmeteoroidという単語。

 

最初はmeteoriteのスペルミスだと思っていたのですが、どうやら違ったようで、何がどう違うのかずっと疑問に思っていました。授業が終わった後に先生に聞いてみると、どちらも隕石という意味の英単語のようなのですが、どちらも少しだけ意味が違うとのことです。

 

自宅に帰ってからもう一度自分で調べてみると、なんとこの二つのほかにもmeteorという単語にも隕石という意味があるということが新たに分かりました。

 

ちょうど疑問に思っていたところ、ありがたいことにこの直後にあった授業の中でこの三つの違いについての説明がありました。

 

1. meteoroid

小惑星, スペース, 星, 流星

meteoroidは、隕石は隕石でも、宇宙空間を浮遊している状態の隕石のことを指すそうです。ちなみに、ここでのmeteoroidは、asteroid(小惑星)よりも小さく(正確には直径が25メートルを下回る場合)、原子一個より大きい物体のことをいいます。また、小惑星が何らかの原因で割れた破片がそのままmeteoroidになることもあるそうです。

 

2. meteor

未来, 星, 星の船, スターシップ, 地球外の, 惑星, ロケット, 流星

では、meteorはなんなのかというと、地球の大気圏に突入して燃えている状態の隕石のことを言います。多くの隕石はこの段階で燃え尽きてしまうことがほとんどのようです。また、meteorには流星という意味もあるのですが、この単語をもともと知っていた方は「流星」という風に覚えていた方のほうが多いのではないでしょうか。ちなみに流星のほうの意味合いが含まれる表現の例としては、meteor shower(流星群)などがあります。ここまでくると、もしかしたら次に説明するmeteoriteの意味が分かる方もいるかもしれませんね。

 

3.meteorite流星レアリゾナ, 流星, クレーター, アリゾナ州, 砂漠, 隕石

最後はmeteoriteです。これは地球の大気圏を抜け、地表に衝突した隕石を指します。とはいえ、meteorがmeteoriteとなって衝突することはレアケースらしく、ほとんどはmeteorの段階で燃え尽きてしまうそうです。隕石はとてつもないスピードで地表に降ってくるので、ほんの数十センチでもものすごい威力を発揮することもあるそうです。まあ、"meteorite"が自分の近くに降ってくる確率なんてものは万に一つもないとは思いますが…

 

さて、今回は隕石を意味する3単語の違いについてでした。

かなり学術的な内容なので、おそらくネイティブでもわからないという方はいるんじゃないでしょうか。なのであまり実用的ではないのですが、参考になれば幸いです。

 

それでは皆さん良い一日を。

ファイナル&来季履修登録+私がいつもお世話になるウェイトリスト

カナダ留学中・在住の数少ない日本人大学生の皆さん、いよいよファイナルが近づいてきましたよ。

 

いわゆるファイナルをご存じない方のために簡単に説明するとまあ期末テストみたいなもんです。

 

とはいえ私は以前ご説明した通り今学期は満足いく履修登録ができなかったので、近づいてきたといっても2教科しかないんですけれどもね。

 

今学期ファイナルがあるのは天文学とフランス語です。ルネサンス芸術はクイズが75%、プロジェクトが25%なので、学期末のテストは実施されません。裏を返せば、あのめちゃくちゃ大変だった芸術はもう実質終わったも同然ということです。やっと肩の荷が下りた感じがします。

 

芸術が終わってからはその反動で2日間くらいほとんど何もしない日があったのですが、それがたたって逆に周りにおいてかれ気味になってしまっているんです。怖いですねぇ

 

それはともかくこの2教科の中で何が一番怖いかといったらそりゃあもう天文学です。私は何につけても理系強化が苦手。

じゃあ取らなければいいでしょうが!!この愚か者めが!!

という方は以前のブログを張り付けておきますのでそちらのほうをご参照ください。

 

 

vanum.hatenablog.com

 

私は暗記系なら得意なのですがどうにも計算となると昔からうまくいかないんですよね。前回の天文学のミッドタームも計算あ多かったので点数が平均点より2,3点上くらいしかなくてショックを受けたものでした。

 

当然ファイナルも計算が特盛になって出てくることが予想されるので、前回同様めちゃくちゃな点数を取ってしまわないようにしっかり勉強してテストに臨もうと思います。

 

さて、この時期はもう一つ大きなイベントがあります。しかも私がすぐ忘れてしまいそうな類のやつ。

 

履修登録です。というかもうだいぶ前から始まってしまっています。さんざん気を付けていたつもりでしたがもう少し乗り遅れ気味です笑 前回のブログで立てたフラグを見事に回収してしまいました。

 

今回取ろうと思っているのは、第二次世界大戦の歴史、心理学、英語論文、そしてもちろんフランス語です。しかし今の時点でフランス語しか取れておらず、あとはウェイトリストで順番待ちといった状態です。(アホか)まあ今回もだらしない感じになってしまっています。

 

ところで話は変わるのですが、このウェイトリストの制度を日本の大学にも導入すればいいのにと思うのは私だけですかね?それとも私の大学にないだけで日本にも意外と普及しているもんなんでしょうか。

 

ご存じない方のために説明すると、ウェイトリストというのは、大学の授業が履修登録中に定員に達してしまった際に、登録ができるリストのことで、その授業をとった人がやっぱやーめた。となった場合に代わりにその空いた枠に入れてもらうことが可能なわけです。

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ちなみに上の画像のpositionという欄に書いてある番号は、ウェイトリストの中で優先して入れてもらえる順番を表しています。

 

日本の大学にいたころは、授業が定員に達してしまっていたらもうその授業はほとんどの場合あきらめざるを得ませんでした。どうしても取りたい場合は、空き枠ができないか大学の履修登録ページを四六時中見張るという恐ろしくめんどくさいことをしていたものです。そういうこともあって、私はウェイトリストの制度を作った人には本当に頭が上がりません笑

 

ということでファイナルと履修登録、私が大いにお世話になっているウェイトリストについての話でした。

 

それでは皆さん良い1日を。