Vanum La vie au Japon

ブログ主はカナダと日本のハーフであり、カナダの大学に一年間ほど学部留学しました。英語やフランス語の勉強や日常生活についてなど不定期に投稿します。

海外での日本語授業に飛び入り参加

前々回言及したように、先週の金曜日はカナダの大学の日本語の授業にゲストとして参加させていただきました。

 

vanum.hatenablog.com

 

なにせチキンであがり症なので、席に着く前からもう体中カッチンコッチンで緊張しっぱなしでしたね。でもまあとりあえず授業が始まるまでは自分の席に座って待っていました。

 

 

 

ようやく授業が始まると先生から前に出てくださいとお願いをされ、戸惑いながらホワイトボードの前に出ていきました。そこで生徒からの質問に日本語で答えるとのことだったのですが、それにしても人が多い。それでも何とかすべての質問に答え、そのあとはまた席について初心レベルの日本語の授業が進められます。

 

その時の席の隣には男の学生が座っていたのですが、何となくしゃべっていくうちになんと偶然全く同じ天文学の授業を受けていたことが分かりました。もうセメスターの終わりも近づいてきているのになぜ気づかなかったのかが不思議です(おそらく交友関係の狭さの問題)。

 

そのあとなんだかんだとあって授業を終えてみると意外と反響があるもので、何人かが僕のところに来て連絡先の交換をお願いされました。

 

やってみるもんだなあ、と思いながらその日は帰宅すると、その日会った学生のうちの一人から連絡が来ています。疑問に思いながら開いてみると、毎週水曜日にスタディーセッションを開いているけど、あなたも来てみないか。といったような内容でした。

 

日本語を勉強する学生との交流をもっとしたいと思っていた私はもちろん二つ返事でokをし、今日はそのスタディーセッションとやらに行ってきました。

 

そこで改めて自己紹介をされたときに思ったのですが、さすが移民が多いバンクーバーなだけあって、メンバーの出身国が本当に様々でした。

 

アメリカ、アルゼンチン、イラン、香港、台湾、インド、日本≪new!!≫(私)など、同じ国・地域出身の人たちがもしかしたらいないんじゃないかというくらい(これに関する問題がたくさん起こっているので念のために言及しておきますが、ここでは香港と台湾は地域という認識です。)、本当に一人一人違うといった感じです。

 

肝心のスタディーセッションの内容はどうだったのかというと、正直、よく言えばにぎやか、悪く言えばグダグダな感じでした笑 まあでも私はむしろたくさん話せて満足だったので、結果的にはよかったです。

 

とまあこのような感じで、学生との交流を図って日本語の授業に潜入したのですが、本当にこれ以上ないほどの成功に終わり、ひとまずはほっとしています。

 

これからもチャンスがあればかかわっていきたいですね。

 

それでは皆さん良い一日を。