ファイナル&来季履修登録+私がいつもお世話になるウェイトリスト
カナダ留学中・在住の数少ない日本人大学生の皆さん、いよいよファイナルが近づいてきましたよ。
いわゆるファイナルをご存じない方のために簡単に説明するとまあ期末テストみたいなもんです。
とはいえ私は以前ご説明した通り今学期は満足いく履修登録ができなかったので、近づいてきたといっても2教科しかないんですけれどもね。
今学期ファイナルがあるのは天文学とフランス語です。ルネサンス芸術はクイズが75%、プロジェクトが25%なので、学期末のテストは実施されません。裏を返せば、あのめちゃくちゃ大変だった芸術はもう実質終わったも同然ということです。やっと肩の荷が下りた感じがします。
芸術が終わってからはその反動で2日間くらいほとんど何もしない日があったのですが、それがたたって逆に周りにおいてかれ気味になってしまっているんです。怖いですねぇ
それはともかくこの2教科の中で何が一番怖いかといったらそりゃあもう天文学です。私は何につけても理系強化が苦手。
じゃあ取らなければいいでしょうが!!この愚か者めが!!
という方は以前のブログを張り付けておきますのでそちらのほうをご参照ください。
私は暗記系なら得意なのですがどうにも計算となると昔からうまくいかないんですよね。前回の天文学のミッドタームも計算あ多かったので点数が平均点より2,3点上くらいしかなくてショックを受けたものでした。
当然ファイナルも計算が特盛になって出てくることが予想されるので、前回同様めちゃくちゃな点数を取ってしまわないようにしっかり勉強してテストに臨もうと思います。
さて、この時期はもう一つ大きなイベントがあります。しかも私がすぐ忘れてしまいそうな類のやつ。
履修登録です。というかもうだいぶ前から始まってしまっています。さんざん気を付けていたつもりでしたがもう少し乗り遅れ気味です笑 前回のブログで立てたフラグを見事に回収してしまいました。
今回取ろうと思っているのは、第二次世界大戦の歴史、心理学、英語論文、そしてもちろんフランス語です。しかし今の時点でフランス語しか取れておらず、あとはウェイトリストで順番待ちといった状態です。(アホか)まあ今回もだらしない感じになってしまっています。
ところで話は変わるのですが、このウェイトリストの制度を日本の大学にも導入すればいいのにと思うのは私だけですかね?それとも私の大学にないだけで日本にも意外と普及しているもんなんでしょうか。
ご存じない方のために説明すると、ウェイトリストというのは、大学の授業が履修登録中に定員に達してしまった際に、登録ができるリストのことで、その授業をとった人がやっぱやーめた。となった場合に代わりにその空いた枠に入れてもらうことが可能なわけです。
ちなみに上の画像のpositionという欄に書いてある番号は、ウェイトリストの中で優先して入れてもらえる順番を表しています。
日本の大学にいたころは、授業が定員に達してしまっていたらもうその授業はほとんどの場合あきらめざるを得ませんでした。どうしても取りたい場合は、空き枠ができないか大学の履修登録ページを四六時中見張るという恐ろしくめんどくさいことをしていたものです。そういうこともあって、私はウェイトリストの制度を作った人には本当に頭が上がりません笑
ということでファイナルと履修登録、私が大いにお世話になっているウェイトリストについての話でした。
それでは皆さん良い1日を。